http://indyzone.jp/blog/archives/2009/04/houdini_7.html
行って来ました。
既存の知り合いはほとんど居なかったんですが(1名のみ)、エフェクト界では有名人になりつつあるけゑさんやレンダーマン界で有名な方、お世話になっている某大手ゲーム会社のスタッフさんなどなど色々な方がいらっしゃいました。
内容ですが、以前から気になっていた機能であるHqueueの説明がありました。これはfluidやparticlesの計算を複数のマシンで分散して計算してしまうというもの。
水も表現してしまうHoudiniですからもしかしたらrealflowの代行品にもなるか?!と期待していたのですが・・・。担当者によく聞いてみたところ、Hqueueで分散するためのslaveマシンのライセンスは有料とのこと。しかも数十万円になるかもしれないという話を聞いてガックリきました。うちも水の仕事に興味ありますし、realflowのクソ高いライセンスに対抗できるかと思ったんですが。
http://www.youtube.com/watch?v=0xNzdb8_Bx8&NR=1&fmt=18
参考:houdiniの水
もしslaveマシンのライセンスが無料に近くなれば
・複数代で炎、煙のfluidシミュレーション出来る(fumeFXより有利)
・複数代でparticlesシミュレーション出来る(XSI、MAX、MAYAより有利)
・無料に近い価格で複数代で水のシミュレーション出来る(ライセンス料でrealflowより有利。)
注:使った事が無いので精度は知らない
というふうメリットも多く
「80万円くらい出しても、エフェクト周りはオールインワンで色々出来るし、Hqueueのおかげで他の追随を許さないほどの作業効率が出せるので購入OK!」
となりそうなんだけど。なったらいいな。