破壊した所から煙を発生させたい

VolumeBreakとSCで変な動きの検証。その後 でやったシーンに煙を足す準備。

image 地面ヒットところ

 

しかしいくつか問題があって

・分割したオブジェクトの中心から煙(水色のパーティクル)が出てしまっている。サーフェスから出したい。
・出来れば分割した断面からのみ煙(水色のパーティクル)を出したい。
・Memoryオペレーターでヒットしたところとタイミングを取り出して地面から出る煙(赤色のパーティクル)を作っているが何故か一回目しか出ない。

赤い煙が一回しか出ないのはホントおかしい。
これはVolumeBreakをアクティブにするときに使ったパーティクルの発生情報とポジションをMemoryオペレーターに記憶して使っているので毎回出るような気がするんだけど。デバッグしたら数字が出まくって重くなったので今度気合をいれてみてみよう。

やりたいことから逆算してチュートリアルを探してはシーンを構築していっているので、まだまだ知らないこと多いなあ。

米岡さんの記事をやってみる:(TP Basic) Memory Operatorの基本

http://sky-high-nest.sblo.jp/article/51381532.html

本当に親切に解説してくれていた。

今回触れられていないけど、memory オペレータのdepthの意味がわからなかったのでリファレンスを読んでみようとしたが、さっぱり。joeさんのDVDでもdepthを99にする作業が頻繁に出てくるがいまだによくわからない。
もしかして。Memory Operatorのdepthが0でいいっていうのは毎フレームごとに格納して使用して、ってやってるからdepth0でいいんだろうか。
今回だと、床にヒットするパーティクルが1fに複数の場合に0以上が必要なのかも。

あと使ったノードで不明だった点をメモとしてまとめた。

Node:O Position Born

http://www.cebas.com/wikka/wikka.php?wakka=PositionBornOperator#hn_Position_Born_Operator

Position Born is an operator that conditionally creates particles at a specific position in space.

While the Position Born operator creates particles on its own without needing any input data streams, like most other operators in thinkingParticle , it can be controlled in a rule-based manner. Be aware that the ON input data stream can be connected (through another collection of operators and conditions) and through its connection it can create some advanced and amazing effects. Make sure to read the description about the Pistol Shot option of this operator to see what can be achieved.

ポジション指定ができる一般的なパーティクル発生源。
たくさんの入力がある。
発生タイプのPistolShotはデータストリームのONが”true”になったときに数字の分だけパーティクルが生まれる。1にしておくと1個生まれる。

tP tutorials 4「ブラックボックスとは何か」

TMSさんの「チュートリアル 6: ブラックボックスの作成 : 第 1 部」

どうやら前半うまくいかなかったのでだが、進行上動かなくてもあんまり関係ないのか、spray100の部分をblackbox化して読み出すだけだった。

ブラックボックス化したものを読み出したところ。

ブラックボックっていうのはICEでいうところのコンパウンドみたいなもの使い回しが出来るようにファイルとして保存しておくものらしい。

DynamicSetをsaveボタンで以下に保存すると
C:Documents and SettingsAll UsersDocumentscebas3dsmax9toXthinkingParticles_3BlackBox
ブラックボックス化されて、一番左のtPのメニューのblack boxes欄に追加されるようだ。

チュートリアルは詰まってもどんどんいくといいな。

tP tutorials 1「パーティクル出すだけ」

 


このグループにパーティクルを適用していつでも取り出せる。インスタンス的な感じがtPの特徴ぽいなあ。

 

コメント:いいかげんTPの勉強を真面目にやらないと米岡さんのセミナーが迫っているね。
というわけではじめてみよう。
まずはTMSさんのマニュアルの中のチュートリアル。
どうだ。こんなところからブログにあげるやついないだろ。