ICE習得中、その後。石の飛び散り改善

まあ習得はあまり進んでないんですが

石の飛び散りをダイナミクスに切り替えました。

地面に落ちてからの挙動とか正確になったと思います。

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=RSXx8I_oUdg&hl=en&fs=1]

http://dl.dropbox.com/u/263031/rock_splash_Dynamics.zip

上のムービーのXSIプロジェクトです。

ほんとこんな何でもないものの流用のおかげでものすごく助かった。

ICE習得中

仕事でやっと使うことになったのでICEを習得してる。

まずは簡単で効果的な瓦礫の飛び散りを作ってみた。

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=qV9g2sdFjOI]
D

SIシーン。

http://dl.dropbox.com/u/263031/rocksplash.zip

どのノードがどういう役割を果たしているのか分からなかったんで時間がかかったけど仕組みはとても分かりやすい。

いろんなパラメータにランダムノードを接続出来たり、オブジェクトの指定方法(set data)でグループが選べたりするのはとてもいいですね。ちょっと凄いと思ったのはデータの値などを取得する「get data」はエクスプローラーで色んなパラメーターをクリックで選べるのでわかりやすい。

でもキャッシュがよくわからない。

キャッシュ無しではstart capture出来ないのでCache On fileを使ってキャッシュを貯めるんだけど一向にうまくいかない。

どうやらファイルは書き出されているんだけど読み込みに失敗しているようだ。

IFでCache On fileを使うようにしてread cacheでデータ読んでいるんだけどまったく読んでくれない。

f:id:velvetface:20110203021558j:image

こうやっても動かない。

ICE上でCache On fileを使って読むのを諦めてcache managerで読み込むとうまくいくんだけど、

そうするとICEでやってたものは全部どこかへ消え去ってMIXERだけになるし、それを回避するために

pointcloudをもう一個出さなきゃいけないしなんだか面倒だなあ。

誰かこのCache On fileの謎解ける人いませんでしょうか。

———————-

追記

twitterで@huutakunさんがキャッシュについて親切に教えてくれました。

・Cache On fileでキャッシュをとる場合ははシュミレートのノードの隣に繋いで両方有効な状態で再生すればキャッシュはたまる。

・IFで切り替えるのは以下のような場合に有効。

 1、IFでチェックを入れシュミレーションのノードに切り替える

 2、キャッシュマネージャーで「キャッシュを書き込み」ボタンを

   使いキャッシュを書き込む。

 3、IFのチェックを外しシュミレートをオフ。

逆にCache On fileのノードが有効になる。

 4、Cache On fileをread cacheにして先ほどのキャッシュを読み込む。

 5、スライダーを動かすとキャッシュが読み込めている。

 

注意点:レガシーパーティクルのキャッシュは再生スライダーを逆にしても確認できたのに対してこのキャッシュは逆再生できないみたい。なので一瞬キャッシュじゃないのかも!と勘違いしてしまうけどスピードも全然違うので心の眼で見極めよと思う。あとこれでやっとstart captureで表示されるようになる。