MAXscriptでマテリアル調整

大量のマテリアルのパラメーターを調整しなければいけなかったので、書いてみたが全然思ったようにかけない。
本当はmapもインスタンスにしたいんだけどな。
最終的には汎用性をつけてインターフェース付けたい。

 

for o in selection do –触ったオブジェクトを順番にループ
(

mt = o.material –そのオブジェクトについてるマテリアルをmtに入れる
mynoise= o.name + “noise” –この後作るノイズマップの名前のために文字列生成
mt.material1.specularLevel = 40 –mtに入ったマテリアルのスペキュラーレベル調整
mt.material1.glossiness = 50 –mtに入ったマテリアルのグロッシネス調整
mt.material1.specularLevelMap = Noise () –スペキュラレベスマップにノイズを新規作成
mt.material1.specularLevelMap.name = mynoise –さっき作った名前のmynoiseをつける
mt.material1.specularLevelMap.thresholdHigh = 0.7 –noiseの中のパラメーター調整
mt.material1.specularLevelMap.thresholdLow = 0.4 –noiseの中のパラメーター調整
mt.material1.specularLevelMap.size = 0.2 –noiseの中のパラメーター調整
mt.material1.specularLevelMapAmount = 30 –スペキュラレベスマップのパーセント調整
gc() –なんか凄くフリーズしたので神頼みで書いてみた
)

ちなみにmt.material1っていうのはサブマテリアルのスロット1ってことなんでこのスクリプトはサブマテリアルをコントロールする用です。

サブマテリアルを使わない場合は material1をはずせばいい。

マテリアルの各パラメーターに関してはこちらを参照

スタンダードマテリアルのマニュアル 

MAXを使い始めた人のあるある

・高さはZなの?Yじゃないの?→先祖がCADなためらしい(ほんと?)

・じゃあ奥行きの事をz深度っていうの何なの?→マジなんなの?

・いつのまにかカメラ変わってるな。おかしいな→カメラビューを触るとすぐズレる

・マテリアル6個しか使えないの?→リセットするといっぱい使える

・オブジェクトを回転すると変な変形をして困る→親にスケールが入ってるとなる

・移動のz軸だけキーを打ちたいんだけど。→僕も未だにどうやるか知らない

・アウトライナー(XSIユーザーだとExplorer)みたいなものないんですか?→そういうフリープラグインある

・レンダーパスみたいなレンダーレイヤみたいなものないんですか。→LPMで出来る

・ドープシートくそ重い→たまに軽くなる

・スクリプトの履歴微妙ですね→微妙

・パーティクルフロー使いやすいですね→使いやすい

3dsmaxのParticleFlowでscript Operatorを使い始める。

[youtube http://www.youtube.com/watch?v=5dTbwIl10CM&hl=en&fs=1&]

体積が小さいパーティクルほど風に流されるPFの組み方

3DSMAXのPFは結構気に入ってるんですが、細かい挙動をコントロールしようとすると普通にPFを使っているだけではダメなようです。

そんな事をtwitterでグチってると「Script Operatorを使うと良いことがあるよ」とお達しが来たので早速tutorialをやってみました。

Script tutorialの中にある「How To … Affect Particle Flow Particles by Mass」をそのまんまやってみました。

大まかな流れとしては

・何のパラメータを使うか決める

・パーティクルの数を数える

・n個目のパーティクルのScaleの値を取り出す。

・そのスケール値をうまくこねてforceの影響%の中に入れる(.particleFloatを介していれる)。

・パーティクルの数だけ繰りかえす。

って感じでした。

なんとなく掴めた気もするけど、もうちょっとパラメーターをコントロールするTutorialが欲しかった。パラメーターをコントロールするTutorialが一個しかないんだもんな。しかも、これに出てきたScript WiringのテクニックってForce Operatorにしか使えないじゃないですか。他のパラメーターを触る方法教えてもらえないですかね。

僕がやりたいことはDelete Operatorの値にアクセスしてキーを付けれるようにすることなんだけど、それは下のページが理解できるようになればいけるかもしれない。いや、なんかもっと簡単にいける気もするんだけど。

http://www.scriptspot.com/bobo/mxs5/pflow/pflow__particle_Lenght_by_velocity.htm

CATとPuppetShopが無料

CAT(リンクはサブスクセンター)

http://subscription.autodesk.com/

PuppetShop

http://www.lumonix.biz/yabb/YaBB.pl?num=1232043041

2つがほぼ同時にフリー化しましたね。

今回ダウンロードできるのはサブスクユーザー限定ですが、CATは確か16万円くらいしたので太っ腹ですね。

僕はフリーランス時代に買ったMAXのサブスクに入り続けているので落としてみました。

http://area.autodesk.com/index.php/tutorials/tutorial_index/cat_overview_part_1_rigging_with_cat/

このチュートリアルでキャラのリグを組んでみたんですが、足のピボットを自動的に変換するリグが組まれていない?アレが一番手動で組むのが面倒なんですけど。それとも世間的には全然要らないということなのかな。調べたらあるかもしれないのでもう少し調べてみよう。

CATフリー化に伴って、タダにされたら太刀打ちできないと判断したのかは定かではないですが同種のプラグインPuppetShopもフリー化しました。

やっとMAX界がキャラスタの呪縛から解かれ様としています。