実はあと5日ほどで締め切られてしまうんですが、
「ハリウッドVFXの仕事を日本で受注するための支援」
という活動がありまして。
ようするにカナダ、中国、インドなどがハリウッドの仕事をしはじめてるけど日本何やってんだよ!!
って話で、その対策を出し合っている活動です。
http://shikatanaku.blogspot.com/2010/02/blog-post_7846.html
https://open-meti.go.jp/ja/idea/00131/
リンク先より引用
このアイデアは、簡単に言ってしまうと「日本に居ながらにしてハリウッド映画の製作ができるようにしよう!」ということです。
ワーホリなどですでに海外で働いている人にとっては、帰国したときも仕事を続けることができ、学生にとっては、将来海外にでるとしても、ハリウッド映画のノウハウを国内でみにつけ、将来海外に出るとしても、その基礎を作ることができます。
起業にとっては、収入を増やし自社の設備向上、世界市場へむけた作品作りのノウハウを蓄積できます。
-----<メリット>-----
★VFXの作業を通じCGのノウハウを得られる。これはCGアニメーションと共通部分が多い。
★「CG」には、3DCGだけでなくコンポジットも含まれます。エディティングは、場合によっては必要となるでしょう。ようするに現場撮影以外のソフトを使う部分にはメリットがあります。
★将来、日本で世界市場を狙う作品作りのための、ノウハウが得られる。
★ハリウッド映画は予算が潤沢なため、VFXの予算も高いすなわち企業収入があがる。
★企業収入があがることは給与アップや待遇の改善につながる。
★世界の国を相手に技術力を競うため、CGの技術力が高まる。
★すなわち、国内で予算がなくとも、海外の資本により日本のCG技術の向上が期待できる。
★国内CG業界の優秀な人材の流出が防ぐことにつながり士気を高める。
★国内の雇用促進に役立つ
★プログラミングの技術も必要とされるため、プログラマーの需要もできる。
★ストレージやレンダーファーム、ネットワークなどのハードウエア技術者の需要もできる。
★海外を相手に活躍したい営業、マネージメントの需要ができる。
★国内のCG教育機関が活性化する。
ほかにも、いろいろと多くのメリットがあります。
すばらしいです。まあ僕が色々説明してもリンク先に網羅して書いてありますのでリンク先でどうぞ。
まずは広めるために取り急ぎ記事を書きます。僕も15日まで色々仕事の合間に考えてみます。